非接触充電

外形基準課税は、資産基準がよいと思う。遊休資産の削減が狙いになるから、社会全体の資産効率がよくなることを目指すという意味になる。預金や土地といった費目は関係なくなるので簡素化の流れでもある。実際にはBSをしっかり会計している会社が対象になると思う。対応を考えると現状からの傾斜変更が現実的に思える。

会計の変更に準ずることが基本だろう。研究開発やのれん代の資産計上も準じることが原則ではないだろうか。限りなく簡素化に即している。

遊休特許とか、譲渡を促進する期待もある。

今朝の経済教室も考え方が似ていると思った。特に、金融機能については問題の感じ方が似ていると思った。ただ、原因には考え方の違いがあると思うが、そこは些細なことだろう。そして、また感じた。やはり、生々しい表現は避けているようだ。というより懸念は共通認識なのではないだろうか。

非接触充電の記事が載っていた。これだけなら、実用化は遠い印象がある。しかし、これには様々な見方があると思う。

本命として、自動運転の方法の一つになるということだ。電源供給だけではなく課金その他を目的に通信も行うことを想定すると、擬似的な線路になるから、軌道交通の性格を強くした自動運転が考えられるということだ。

これの前段階として、構内運搬機能が現実的に考えられるだろう。倉庫や工場といった、関係者以外の立ち入りを制限することで、実用化の敷居は低くなるのではないだろうか。

用途を広げるなら、病院や商業施設も考えられるだろう。現状でも、歩行者程度の速度の電気車椅子みたいなものは公道で使用出来るから、自動に縛られなければ、やはり敷居は低くなると思う。

これの視点としては、早急な実用化での費用軽減化に尽きる。技術的課題や法的課題で対応に時間がかかるものを避けて、まずは実用化することで商品化することだろう。複数の並行開発があるので、手順の標準化は国際的な観点が必要になると思う。ここは早く、そして速くする必要があると思う。

大きさの範囲を広げれば、料理の店内運搬とかコンテナ運搬とか、視野に入るのではないだろうか。

勿論、手動式での活用もある。要するに、電源供給と通信機能を組みとして考えると色々な発展性があると思う。本命は、もしかしたらロボットかもしれない。