彗星
逸材の逸ノ城の活躍に驚いた。もし、白鳳がいなければ百年ぶりの記録になったかもしれない。
また、火山活動にも驚いた。
このような突然現れるものを彗星の登場に擬するのだろう。
上の例は知られている。でも、今朝の新聞の科学の解説は初耳だ。恐らく、実際はβ線に取り組んでいると思うが、場というか空間を対象にしていることに驚いた。今、正直消化不良のような状態だ。
人間は見通しというか、ある程度の範囲の予測を前提に予定を組む。その予定には広い意味での協力者との約束が含まれる。
予定外の事態には、一応想定外の想定みたいなものがある。これすら想定していないことがある。つまり、想像出来ない事態のようなものだ。
好ましいと解釈すればよいのか、危険と感じるべきなのか、それすら判断がつかない状態と言えるかもしれない。
動物は、そのような事態の克服を済ませているのだろう。その経験が世代間継承に組み込まれているように思える。つまり、突然の事態に躊躇しない仕組みみたいな行動優先があるのではないだろうか。
何が言いたいことなのか、それは彗星の出現による判断停止のような事態だ。飲んでいることを理由にしたら、何かを見失うような気がする。