2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

二段階の読書法

現在の仕組みでは、地方が努力して外国から企業を誘致する誘因がないみたいなものだろう。不足気味なら、補填するようなものだ。この理屈は理解出来る。一方で、地方行政の努力が働かなくても、旺盛な民間活動が機能していると見られることもわかる。知事が…

岐路かも

インド中銀賢い。外国資本の開業しか思いつかなかったけど、確かに銀行もある。きちんと整備するだろうから、問題を当局と相談しながらのつもりで進出することが望まれている。そのつもりなら、苦労するけど、成果は採れるように思う。地方との税の配分のよ…

再生エネルギー

消費税増税後への批判のコラムは、いつも同様に内容は同じ考えだから違和感がない。ただ、一体で評価するべきと思うので、余地は残る。で、内容ではなく表現のようなものに少し違和感を感じた。どことか特定出来ないが、なんか様子が違う。適切かはわからな…

研究予算執行の緩和

企業に対する機関投資家向けのガイドラインを作成する話は歓迎したいが、一つ気になるのは共同保有者としての5%ルールだ。例えば、個人投資家が共同で株主提案するとした場合、上記適用するとしたら、かなり煩わしい。この条件は事前に明確になっていること…

大阪

通天閣と大阪城を今度見せてくれると言われて、数年過ぎた。大阪城は、昼間伊丹に降りる時に見たことは確かにある。若い時、大抵の地方出身者は訛りを隠そうとしているのに、関西の人間は堂々と訛ったまま話していることに反発心があった。今は、羨ましいと…

複雑状況

国際的な実験施設を日本に作る話は、賛成したいが、多分予算が想定以上になるから、少し待った方が良いと思う。一つは、欧州での実験で、まだ出来ることがあると考えられる。その結果次第かもしれないが、より大々的な必要になる可能性があると思う。他国が…

代替庁

中国の水問題は結構深刻だと思う。河川の公害対策と上下水道の技術協力を欲しがっているだろう。福島原発の処理の直轄事業の話もあるみたいだが、もし直轄事業なら、防衛省と文科省にも次の視点で協力してもらうと良いと思う。防衛省は、いわゆる指揮系統を…

内弟子

経営学とは、みたいな連載が新聞で始まった。類似に期待したい。伝統的な世界で、内弟子の制度が知られている。現在も続いているかは、わからないが、囲碁、将棋、相撲といったものにみられると思う。親子で伝承される芸能も、内弟子と同じようなものともみ…

クール ライセンス

清貧生活をして、直接生産に関与していないが、将来社会に貢献することが確からしい人を対象に発行する何らかの証しを考えてみる。一般的に、生産活動のための知識や経験を積むことは現代の高度な付加価値産業において、生産性向上の大きな要因と考えられる…

清貧知的生産

数年間成績の良い経済関係者の話で、自分の考えを正当化する統計情報と否定的なそれを選り好みしないようにしているようなことに触れていた。この姿勢が大事なのだろう。実験結果に対しても同じことが言える。前回に洩れていた。忘れてしまったことがある。…

対等意識

今朝の新聞で、期待を解説していたが、趣味があうのがよくわかる。とても不思議だ。解説の内容は、確かに聞いたことがあるので、新鮮とは思えない。だから、不思議に感じる。音楽のように、作曲が誰か知らされなくても、好きならわかるような感じで、説明出…

資産周辺情報

マンガとアニメは、それほど儲かっていないのだろうか。派手に見えるだけに誤解していたようだ。知的財産権は侵害されていないと思うので、利益が出ない理由を明らかにする必要がありそうだ。M&Aが会社単位の取引なら、会社の一部の取引は資産の取引と考えて…

マンガ

外国資本で再生エネルギーのニュースは、驚いた。再生エネルギー自体は驚くものではないが、その発想に感性を感じた。誰だろうか。やなせたかしさんが亡くなった。この人も独特の感性を持っている。マンガは知らないが、コラムを読んで好きになった。主人公…

小説の楽しみ方

経済学賞の解説は参考になる。特に受賞理由は、なるほどと思った。解説も色々参考にしたいが、受賞理由ももっと色々読みたい。中国の個人消費が異常に少ない理由の説明に企業が負担していることが紹介されていた。なんとなく、しっくりくる。これも統計の精…

運転手

なんとなく、国民、議員、閣僚、行政の関係は、客、案内人、運転手、自動車のような関係に思える。要望を元に、複数の経路の選択、運転の仕方、整備された車という感じだ。時には著しく性能を発揮する場面があるから、車の性能向上も普段の整備も欠かせない…

権利概念

ノーベル経済学賞は、資産価格関係で時宜を得たとも言えるし、定着しても尚慎重な保守的とも言える。どちらだろうか。色分けを明確にしないで、謎めいているようにすることを狙っているのかも。薬のネット販売と自動車の自動運転で類似性を見つけた。著しく…

報道

とりあえず、新聞とテレビで考える。国際的視野に向かう仕組みとして、最も有効と考えられる。国際的な企業は、勿論進出予定の企業は、対象国を観察しているはずで、進出済み、または、予定が開示されていれば、投資家及びその予定者、アナリストも関心が向…

新興国の市場参入

新興国の財・サービスでの世界市場参入による先進国の価格低下効果というものを考える。詳細なデータは保有していない。なので、思考実験のようなものでしかない。同一品の供給と需要は、参入で中立だろうか。価格と量の均衡のようなものに分けてみよう。量…

子どもの古代器発見

今日のラジオのニュースは、偶然なのか国際的なものだった。色々考えさせられる。一つは、IMF専務理事の日中と中国への注意であり、もう一つは苦手な分野のアフガニスタンのニュースだ。H20に限らず、国際的な機関の活躍ぶりは恐れ入る。平和賞の権威は轟く…

思い思い

自公民の場は良かった。政権党としての変革の話だが、なかなか挑戦的で、一つは移行措置が必要だと認識する。簡単に言えば、衆議院専用政党となることと、中学生向けに各議員の思いを綴った書籍を発行することだ。前者は重大な意味を含むので、敢えて説明し…

統計専門家

政府やその他の機関は、色々な統計を出しているが、統計の専門家としてどれだけの人数がいるのだろう。米国のFRBには、数千人いるらしい。国会でも必要になりそうだから、純粋数学を含めて、その養成の学部大学院を充実させて、卒業生の採用を検討すべきだろ…

価格交渉の自動化

米国議長と債務の実質期限、中国の透明な数値、IMFの課題認識と日本注視と良いニュースばかりだ。日銀も投資に関わる数字を重視しているから、後は政府の番だ。中国の透明性は、正直見直した。恐らく、妥当な数値だと感じる。こういうきちんとやるところをし…

守破離

色々なところで語られる言葉で、唯一の解釈もないと言って良いだろう。わかりやすい説明は、ある剣道の解説書にあった言葉だ。概略は、まずある先生に一通り教わり、次に他の流派から教わり、最後にそれらを越えて自分のものを獲得する、みたいなことだった…

義務教育水準

自民党に加担することだけが念頭にあって、他の政党を忘れていた。自民党固有に有利になる話は避けて、変革の話をする。国民に向けて、政党或いは議員が何かを説明するならば、義務教育の水準を超える言葉の使用は避けるべきだと考える。もし、現在のような…

本業で倍返し

倍返しが流行語になっているようだ。実は、そのドラマは見たことがない。だから、倍返しの意味を取り違えているかもしれない。米国のメジャーリーグでは、ある1日だけ全員が同じ背番号になる日があるらしい。その番号は全チーム共通の欠番というおまけまで…

読書

愛読書を紹介する新聞のコラムに、ある大手企業の会長のものが載っていた。色々考えさせられた。挙げたものは、色々あるが、対比する話が興味深いと思った。英雄を扱う小説との対比とか。小説は、若い時に読む感想と、年を経てから読む感想は、異なると思う…

千鳥ヶ淵の邪推

米国の国務相国防相の件は、少し邪推してみる。勿論、何の根拠もない。米国で確か割と最近、習近平主席が大統領と会ったと思う。歴史問題に触れたことは想定出来る。その時に、中国への何らかの謝罪を象徴するようなこと、具体的に踏み込んで、中国軍人の慰…

バブル回避

少し前の日経に利子率と成長率との関係で、利子率が低いとバブルになるような話が載っていた。ずっと考えたけれども、まとまらないので、少し整理しようと思う。いつものように、実現性や健全性は一旦除外する。勿論、その話が正しいという前提に立つ。成長…

米国議会

先月末で決着せずに、国の機関の一部が停止状態で、今月半ばに上限を上げないと大変な事態になる。勿論、何も出来ず見守るしかない。いわゆる他山の石だと思う。議会だから仕方ないと考えるか、議会に回避させる方法を考えるか、みたいな大枠で捉えると、議…

土壌

植物にとっての環境は、気象や太陽のような地上だけでなく地下も含まれる。地下といえば、水分や有機物、無機物、微生物等色々ありそうだ。鳥やモグラ、ミミズ、セミの幼虫と、思いつくだけでも関わりそうな生き物は、沢山いそうだ。その生態も植物との関係…