2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

無制限思考

有限な資源に制約されることは自明と言える。では、資源に制約されない徹底とは、どのようなことだろうか。それは、制約されないから徹底出来るということではないだろうか。何か整理出来そうな感じがするのに、回らない。もう少し整理して取りかかろう。い…

思考徹底

思考を徹底するということを考えると哲学になるような気がするが、その見方に限定しないで考えてみる。徹底と対照的な言葉はなんだろう。中途半端だろうか、それとも中庸だろうか。中庸はどちらかと言えば極端に対する言葉に思える。では、極端と徹底では何…

ロボット

ロボットの定義がある。その中で、人間に危害を与えないことというものがある。これを考えてみる。危害というものは、時代に関わらず同じことと言えるだろうか。仮に、人間への傷害というものに限定するとして、ロボットの行動の影響を限定することが出来る…

自動販売機

元総理の話で、やはりそれなりの見識があると思った。問題は支持層のようなものだ。喩えれば、小さな組織なら手で掴めるものを大きな組織ほど色々介在して掴むことの実感すら持てないようなものに思える。今朝の解説記事で連想することがある。農業の市場の…

情報交流

今朝の解説記事でも、少し刺激を受けた。やはり、なんらかの情報交流の基盤のようなものが効率を向上させると思う。これとは別な話だが、飲んで書いたことをずっと考えていた。勿論、連続して考え続けているわけではない。いわゆる無意識の思考に委ねたよう…

中所得国

解説記事を読んで、結局教育の効果に期待する必要になると思った。しかも、国の所得にかかわらず必要ということだ。義務教育以前に貧困の問題があるかもしれない。解説にあったように、資源が少ないかもしれない。豊かな国であっても、成長の対象がインフラ…

記憶装置

人工知能の話を読んで、ハードウェアそのものを人工知能にすることまでは大変な道のりに思った。現時点では要素技術として、確認することくらいしか出来ないのではないだろうか。並行処理のハードウェアは進んでいるみたいだが、演算装置を基準にした並行処…

理解と愛と憐れみ

飲んでいる。理解や愛、憐れみを受けるより渡すみたいなことが宗教関係者を言葉として歓迎されているらしい。直接の言葉はもっと素直な言葉だと思う。愛と憐れみは受信するものという感覚がないので、発信側の立場以外がわからない。しかし、理解は、受発信…

意欲と責務

以前、プロ意識というもので色々書いた。なんとなくひっかかるものを感じていたが、明確には理解していなかった。そんな、ひっかかるものを無意識の処理に任せていると、いつの間にか意識出来ることがある。今回もそうだ。その時点で世の中の理解を得られて…

中国の不動産

今日もまた、大機小機に触発される。状況として適切か否かという評価は下せないが、成長率と金利の比較で資産バブルへの関係は、ある程度あると思う。だから、成長率が鈍化してくると懸念することは理解出来る。地方政府が横並びみたいに不動産開発に勤しむ…

金利政策

今朝の大機小機にも賛成。来年の増税をしない理由が見つからない。政府支出、民間投資、外需、消費にわけたとして、民間投資と消費が増えることを考えることが基本だろう。住宅はそれを目的に考えるのは市場を歪めると思う。設備投資の場合、増えることは融…

円高

今朝の大機小機には同意するところが多いのだが、国債の利払いが増えると財政支出の抑制インセンティブが働くというところには、なんというか思わずにやけてしまった。長期金利について考える前に、誤解のないようににやけた理由を説明する。抑制が働くのを…

プロ意識

今朝の大機小機に賛成。ただ、気になる言葉がある。文脈通りに解釈するので問題はないのだが、言葉だけに着目して考えてみる。何かと比較すると言葉の意味が強調されるだろう。プロの反対を意味するのは、大概アマチュア或いは素人ということが通り相場と思…

コラッツ樹系の枝の一意性

コラッツ樹系の枝の一意性が表現出来ることを示す。樹系の一部の枝部分の一般的表現を以下に示す。 (n*(3^i)-1,…,n*3*(2^i-1)-1,n*(2^i)-1)つまり、最右端の奇数が偶数になるまで計算することを表現している。 ただし、最右端は3の倍数-1を除く奇数となる。 …

煩雑化

複雑と煩雑、混沌、面倒といった言葉は類似しているように思える。複雑という言葉以外は何か副次的意味が強いように思える。煩雑と面倒は似ていて、煩わしさを表していると思う。混沌は、混乱のように秩序の反対の概念のようなものだろう。複雑は、単に単純…

負担感

ここでの負担感とは、負担を感じることだから広い意味になる。その広い意味の負担感を少し限定して考えてみる。負担を感じる対象を何かの達成としてみる。この達成の構図として、他人と自分の関係を一般化してみると、達成目標の提示を他人から受けることと…

社内評価

今朝の日経に触発されたのかもしれないが、社内での評価の方向性と事業の方向性が同じで、社外に対しても明確であることは様々な利点があると思う。仕事をする上で、どのようなことに重点をおいて進めるか、多様であることと、混沌としていることは異なると…

数のいろは歌 コラッツ樹系

コラッツ予想について、コラッツ樹系を考える。予想が成り立つなら、全ての数が樹系に繋がることになる。数のいろは歌みたいなものと考えると驚く。準備として以下を考える。奇数を最初の数とする倍々の数列 例 1 2 4 8 16 32… この数列では、奇数に収束する…

神の存在

宗教のことは、わからない。ここで言う神とは、その定義めいたことも合わせて考えてみる。勿論、宗教を冒涜する意図はない。カントではないが、神を証明することは不可能だろう。なぜ、不可能と言い切れるだろうか。カントの言う神とは、キリスト教の絶対神…

生産性

デフレの要因を生産人口の減少に求めるような話もあるが、現在の先進国での低インフレ状態を考えると要因を別に求めることになると思う。経済成長を考えた場合、各生産要素に分解すると、やはり生産性向上こそ本命と思われる。この生産性向上を考えると、既…

自衛隊

昨日、自衛隊の特集番組を視た。この番組で直接の感想というものは特にはない。しかし、自衛隊について考えることを述べる。国内では、自衛隊より強い武器を所持する組織はないという点で、武器を奪われて悪用される事態は避けなければならない。当然のこと…

疲労

疲労には、疲労感と実際の疲労の違いがあるらしい。説明を忘れたので、疲労してないのに疲労感があるのは、なんとなく損しているように思えるが仕組みがわからない。うろ覚えだが、疲労は筋肉の状態を表現していて、疲労感は脳が感じることだと、確からしい…

茶室と空気

戦国時代のというより、信長や秀吉が出てくるドラマでは茶室の場面が出てくる。茶室の経験はないが、一旦茶室の中に入ると外でのしがらみを持ち込まないといった気持ちの切り替えのような働きがあることになっている。このようなことは、襖や障子、或いは衝…

意思疎通能力

基本的に○○力といった言葉に疑念を抱いている。特に、○○能力といった生来の力のような言葉に対して強く思っている。意思疎通能力と括ってしまうと、伝えたい内容が伝わらない場合に能力の不足と解釈されてしまう懸念がある。理解力の問題や内容の深さの可能…

幸福と欲求

ある瞬間の幸福の度合いということで考えると、不満が解消されて平穏を感じとれる状態と考えている。だから、国民の幸福の度合いを表現する数値という意味で言えば、かなり不幸の数値の少なさということに近いと思う。ただし、これらは限定的な話だと考えて…

平衡と均衡

ここでは平衡を出入りの量と保つことが可能な量が変異しても状態を維持できることとする。均衡は、平衡の局面的表現のようなもので、ある方向に働く作用と、その逆の作用がある範囲に収まっていることとする。歴史を俯瞰すれば、権力の偏りは破られてきたと…

比較

世間的に非難される人も罰を受ける人もいるが、罰を受けるべき者が受けずにいることが、承服し難いという気持ちになる。危険ドラッグや詐欺で儲けている者がいて、捕まらないことと、頑張っているのにもかかわらず世間的に非難されていることを比較すると、…

日本語と共感覚

制度が未整備の国で利己的に経済活動をする企業とか、先進国で活躍出来るのは色々な意味での基盤が整備されていることとか、なんか話が似ていると思った。富裕層は5%程度の負担ということにも頷ける。それにしても、さすがに農業分野での先進企業と感心した…

横綱相撲

本来の意味はともかくとして、ここでの意味は相手との力関係の比較というより堂々と正攻法で戦うこととする。比較対象は、妙な技を繰り出して正攻法というより定められた範囲でギリギリの小技を使い尽くすという戦法になる。実際の相撲のことはわからない。…

拡大エンゲル係数

エンゲル係数をより拡大した係数を考えてみる。必需品との定義には個人差があるので、便宜的に必需品の度合いを表す数値によって消費の必需品度合いみたいに扱って係数とみなす。これは、どのような意味が想定されるだろうか。恐らく、時代の変遷とともに品…