2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

復元力

数学の国際的な組織に期待。また途上の国への配慮は流石だと思った。若い人向けの言葉に考えさせられる。三つあるが、とりあえずひとつに絞って考える。若い人向けということであるが、若いと思うのは自由だ。百歳でも構わないだろう。言葉を発する人への敬…

安全運転

量子コンピューターの番組を眠い目をこすりながら見た。まだ安定感に不安を感じるが、努力は歓迎したい。思うのは、恐らくビット毎の固有な補正を仕組んでおく必要性だ。そして、多分変動するから定期的な実施を自動化するような工夫の盛り込みだろう。また…

彗星

逸材の逸ノ城の活躍に驚いた。もし、白鳳がいなければ百年ぶりの記録になったかもしれない。また、火山活動にも驚いた。このような突然現れるものを彗星の登場に擬するのだろう。上の例は知られている。でも、今朝の新聞の科学の解説は初耳だ。恐らく、実際…

市場性

地方保護主義には思わずにやっとしてしまった。コンパクトシティの発想は、それはそれでよいと考えるが、三世代同居とか大家族も有効だと思う。日本人初のノーベル経済学賞受賞するはずだった人も、生前は人間の気持ちを大事に考えていたらしい。実は、よく…

認知症予防

認知症の予防の紹介があった。これはこれで根拠はあるのだろう。しかし、食事の偏食のような感じを受けた。認知症は原因が明確なものとは別に自然に進むもののようなものを対象に想像する。ここで想像という言葉を使うのは、根拠が薄弱だからだ。根拠が薄い…

対立

マーシャルのkは、わからない。量的緩和策以前から傾向があると思っていて、その納得出来る理由が見いだせない。だから、症状を原理みたいな認識をして量的緩和策を正当化する見方を新鮮に感じる。思わず頷いてしまいそうな説得力を感じた。しかし、性質なの…

問題の大きさ

何かの未解決問題を前にして、その大きさを正確に把握出来るならば問題解決までの経路と到達距離も理解出来るだろう。しかし、未解決問題に対しては大概様々に取り組んでいるから、解決の見通しがたちにくい。そのため、大きさすら感触が掴めない。少子高齢…

地方の自主性

今朝の大機小機と知事の米国での活躍の記事に触発された。スコットランドではないが、積極的になることは歓迎したい。少子高齢化の対策には確定した考えは、今のところ持っていない。将来への見通しがよいことは最低限のことで、子どもに対して宝物を見るよ…

仕事摩擦

火山のテレビ番組を見て思ったのは、容器から中身が噴出するようなものということだ。噴火の平準化を考えた。要するに地下のマグマを噴火する前に少しずつ地上に出してしまうというものだ。制御が難しいから、最初は海底火山を実験対象にすればよいと思う。…

初顔連勝

熟練飛行士の話が印象に残っている。離陸よりも着陸に神経を使うのは、パイロットに共通するもののようだが、着陸時にはどこかに集中するというよりも、漠然と全体を相手にしているという趣旨のことを言っていたのだ。今日から交通安全の運動が始まるが、こ…

不完全情報での整合性

人間は不完全な情報で決定する。この判断での整合性について考えてみる。不完全な情報で判断する前に幾つかの想定をすることがある。幾つかの想定をしないということは、情報が不完全という認識がないからだろう。日常生活では、ほとんどが不完全情報だが慎…

真剣に遊ぶ

今朝の日経の経済教室の多層の考え方は同意する。特に、最後の部分には意を強くする。開放的であることが交流を広くして参入が容易になると考えている。ただ、フリーライドには注意が必要だ。その加減が難しい。同じ面に地方の民活の話があって、多層の考え…

飛躍

何か不連続な進展を表現すると飛躍とか突破という言葉になりそうだ。この不連続の進展を考える。突破と飛躍の言葉の違いというより、この場での違いを考えてみる。突破は何か停滞する状態から急激に進展する感覚がある。飛躍は途中の省略のような感覚がある…

報酬

人間は報酬によってより努力すると考える。その報酬を考える。報酬には色々あるが、歴史的には歪みを修正してきたと思う。世代を超えて子孫に残るものは、その代表だろう。権益も付与する側の立場からは負担が少ないかもしれないが、歪みの典型だろう。報酬…

位置移動

生活や仕事で他の地域に移動することがある。これを何かの指標の可能性について考えてみる。エンゲル係数は一つの指標として定着していると思う。最近は高付加価値飲食もあるので数値自体は揺らいでいるかもしれない。他の地域や移動の目的を考慮するときり…

循環促進

人間の血液と同様に、貨幣も循環を促進する方法があると仮定して考えてみる。心臓が血液は循環させているが、心臓だけ循環しているわけではないと理解する。大動脈はともかく、毛細血管と静脈は筋肉が循環を支援していると考える。つまり、心臓にあたる中銀…

評価

先の発達の経路の続きのようなものを述べる。評価は正と負の方向がある。正負の方向とは別の評価もあるが、この場では派生として、とりあえず正負に限って考える。負の評価の事例を研究するものに、失敗学があると考えている。正の評価にはほとんどの学問が…

血液化

明日のアルコールが今日になった。人間に限らず、生物は体外との摂取と排泄を定常的に行う。このことを、ある生物関係の科学者は動的平衡と称した。社会の複雑さと生物の複雑さは、複雑さとして比較出来るものではないだろうが、同程度に複雑だとすれば、何…

発達の経路

生物の進化や社会の発達について考える。現状と比較して、よりよい状態に変化することと捉えれば、進化と発達は同形とみなせる。つまり、現在の状態を認識して、悪い点を修正するか、より望ましい状態を探索することがあると考えられる。考えるのは、状態の…

被害意識

今朝の日経の経済教室はよかった。ほとんど賛成する。ただ、どのようにしてその考えを持つようになったか、そちらに関心が向いた。専門分野が何かがわからないが、色々な分野と交流しているとしか想像出来ない。わずかな例だが、ハンディを持つ人が被害に遭…

コラッツ循環連枝

難問の度合いを示す。一連の枝を連枝と呼ぶ。連枝が別の連枝に接続して最終的に全てが収斂するとコラッツ予想は成立する。 成立しない例として以下が考えられる。循環する連枝が存在する。 発散し続ける連枝が存在する。というものだ。その中で比較的簡単な…

背負う

実録が出来たらしい。ノンフィクション作家の感想に同感する。新聞に紹介された一部を読んで、なんとなく感じるものがある。それは、海軍を舞台の小説と印象が似ていると思うところだ。biasの可能性があるとして、強く納得することを避けてきたが、やはり陸…

事実の創作

歴史の歪曲や実験結果の捏造は事実を誤った解釈として括ることが出来る。それを考えてみる。括り方が不適切という見方については、甘んじて受けよう。事実の確認という点だけでも様々になるだろう。万の一つだけを取り上げて、他を切り捨てることが適切とは…

世界記録

テニスの決勝に期待。中国のトップの経済スタッフのインタビューは参考になる。やはり、確かだと思う。そして、やはり金融の問題に甘い。テニスでの決勝進出に気持ちの上で沸いた。オリンピックの金メダルも凄いが、テニスの四大大会も別格のものがあると思…

意欲の空回り

自由な舞台を得られて、活躍出来るとしよう。周囲との関係を考えてみる。当人が舞台を適切に理解することを前提として、周囲が同じ程度に理解することと全く理解しないことが考えられる。また、不適切な方向に理解することも考えられるだろう。結果に至るま…

紙と鉛筆

紙と鉛筆で何が出来るだろうか。その問いへの反応は様々だろう。劇場で何が出来るか、コンピューターで何が出来るか、それらの問いと似ていると思う。時々、同形という言葉を使うが、数学の用語を借用している。相似という言葉もあるが、同形の方が使用に合…

副大臣

内閣改造があった。副大臣や政務官も交代があるのだろう。組織の長の次の地位について考える。政治に限らないと思うのは、組織の長については世間の目が注目するが、比較すると次の地位には注目がそれほどは集まらないということだ。世間の目とは、要するに…

コラッツ樹系の先端

コラッツ樹系について少し整理する。 圧縮や暗号に利用出来ることを想定すると、それなりにきちんとするべきだろう。コラッツ樹系の説明は省略するが、要点だけ述べる。 数値の表記について、通常表記とは別の表記が混じるので間違いやすいかもしれない。 例…

不遇反応

二人の分け前を一人が配分を決め、もう一人が承諾すれば配分通りに受け取れるが、承諾しなければ二人とも何も受け取れないという実験がある。結構有名だと思うので、説明しない。このことから何か結論を導き出すというより、関係がありそうと考えるものがあ…

創作物感想

ここでの創作物とは、ノンフィクションではない小説や映画に限らず、文芸作品とされる短歌や俳句も含める。そして、さらに拡大解釈して抽象的表現も含める。自然界の真理の追求の手法で考えると人間の介在をどの立場とするか明確にする必要があるだろう。と…