2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

息抜きクイズ

ビールを何杯以上飲まないことを主張しているとして、その人がその限度を超えて飲んでいると説得力を失うだろう。しかし、主張する人間がどうであれ、主張内容に納得するなら、それはそれで意味があると思う。冗談の類は、せっかくの真面目な内容の説得力を…

黒田官兵衛

元常務員は秋に処分が明らかになると予想する。恐らく前総書記の支持を得られているどころか、その頃から狙われていたのではないだろうか。まあ、推測してもしょうがない。黒田官兵衛は今の大河ドラマで注目されているかもしれないが、よくは知らない。引退…

部位の頻閑

尻尾については、動物によって用途が異なる。その多様な理由を使用頻度が少ないからという説明を有名な脳科学者がコラムでしていた。因みに、この科学者は日本固有である脳科学者という呼称に抵抗があるようだ。哺乳類の体毛も魚類でいえば鱗に相当するらし…

不正論文

今朝の日経の経済教室もよかった。わかりやすく、最後の箇所は大賛成だ。国会をもう少しまともに機能する必要があると思う。昨日のテレビ番組で、話題の不正論文について特集していた。正直に言えば、なぜ不正を働く欲求があるのか理解出来ない。大切な実験…

高金利債券

高金利の債券は低金利ばかりの中では魅力に感じるかもしれない。金融緩和局面で注意するのは資産バブル、いわゆる不動産市場というもので、警戒する当局を中銀以外が受け持つということが了解事項だったのではないだろうか。ロンドンも、中国も、不動産市場…

目付

研究開発の課題は沢山ある。色々あるが会計処理でも課題が表現されていると思う。日本で採用出来る会計基準が複数あるが、研究開発を費用とするか資産計上するか、みたいな違いがあるが、基準採用にばかり注目すると大切なことを見失う。世界的なバレエや歌…

判断即応性

世界の舞台で走った経験は、何かに活きると思う。百メートル走は東京オリンピックに期待する。追尾機能が常識なようだ。高度6キロは10キロくらいからみれば安心してしまう。よく証拠を掴めたと感心する。自転車を運転している人に、右と言ったら右の方に向き…

構造失業

今朝の日経の大機小機で触れているが、増税前の数字で判断するのは早いけれど、失業が構造要因というのは共通認識のようだ。失業の構造要因は、早い話金融政策でなんとかなる失業ではないということだろう。それで話を終わらせることが多い。さて、構造要因…

同形関連

数学の体、環、群とかの用語に同形とか準同形というものがある。ここでは、それを拝借する。使う上での意味は、何かと何かの作用の仕方が似ているということだ。技術的だったり専門的だったりするという理由で、任せっぱなしにする丸投げのようなことは、経…

拡充方法

何かと何かの関連を拡充する方法を考えてみる。勿論、方法が確立しているわけではない。何かを認識することが参考になると思う。表面的に認識出来るのは、輪郭が認識出来るからだろう。輪郭とは、違いという境界線ということだろう。つまり、比較可能な対象…

関連拡充

今朝の日経の経済教室で考えに意を強くした。経営での話というより、脳の中の概念という意味で、だが、そもそも同根かもしれない。これに触発されたのか、ずっともやもやしていたことが一つ進んだような気がする。関連づけることについて経験を積む簡便な方…

楽しみ

子どもを見てると、自然な人間の姿が理解出来るような気がする。子どもが面白いと思う対象は大体共通する。それは、自分で動かして何か変化するものだ。例えば、石を投げれば何かにぶつかるが、ただぶつかるだけということにはならないから、それが面白いと…

民間機撃墜

戦国時代で、なぜ天皇制は維持されたのか、納得する理由にたどり着いていない。それほど天皇制を大事に考えていたのか、それがよくわからない。いわゆる、武力だけでは天下をとれなかったのだとは理解している。第一次世界大戦の様々な理由も、百年経った現…

ガラスの天井

活躍する女性の話で、よく聞くのは見えないガラスの天井というものだ。女性が昇進するとか、任される仕事の大きさに、明確な限度ではなく、見えない限度が設定されているかのように男性に比べて活躍を限定されていると感じるようなことをガラスの天井と称し…

決め事・決まり事

決め事と決まり事の違いは何だろうか。決定に関与出来ると決め事で、関与出来ないと決まり事だろうか。米国大リーグで活躍している選手が日本の高校野球のルールの提案みたいなことをネットに載せて、疑問が投げかけられた。仮に高校野球の選手で、そのルー…

二足のわらじ

本来の意味は泥棒と警察の二役を一人の人間が担うという矛盾することを指す。しかし、現在では複数の稼ぎの意味で通用させている。言葉の変遷は一般的にありえる。今回は、自分探しということを考えてみる。このようなことへの批判もあるようだ。別の見方を…

指導者

指導者が必要な状況とは、どのような状況だろうか。それを考えてみる。ある集団で統制された行動が必要な場合は典型的に思える。例えば、一つの船に乗っている場合だろう。逆に必要でない、というより統制されることがよくない場合はどうだろうか。基本的に…

親切と独裁

親切心は歓迎されるが、親切は必ずしも歓迎されない。これを心情と見た目の形に分けて考えてみると、発する側というより受け側から整理出来る。心情より形を求める人、心情を重く見て形に拘らない人、心情は歓迎するが形に好き嫌いがはっきりする人みたいな…

担当大臣

情報漏洩の事件があった。新聞記事だけで判断するとデータ抽出作業者は素人だと思う。業務には長けているかもしれないが、認証過程を経て作業することを前提にするなら、特定されることはわかりきっているだろう。ということは、犯人に擬せられている可能性…

独裁への道

昨日の記事で金融庁の検査もまともになったと感じた。やはり、国債の扱い方が不十分なところがあったようだ。それを見つけただけでも、どれだけの効果があるか、好感の評価がないのは、当然なのか、評価出来ないのか、どちらだろう。金利も欧州のマイナス金…

同形と体系

ここでの同形と体系の簡単な説明と例による説明を試みる。同形とは元々は数学の用語だが、それを利用して、全く違うものでも同じ働き方があることを指す。体系とは複数の部分が一体的に機能する様を表す。超越数と野球のゴロ拾いを例にする。どちらかがわか…

感情抑制

米中対話で中国が量的金融緩和策の出口について注文したようだ。新興国への配慮が必要だと。これはこれでこれだけなら素直に賛成するが、主張するのが中国ということに着目する。要するに遮断されず中国国内にも金融面での投資があり、かつ金融面で危うい状…

長期政権

次の総選挙までは政権が確定しているという認識が一般的だ。先月まとめた第三の矢に相当すると期待されたものも、評判が悪いというわけではなさそうだ。色々と考えてみる。気になる第一は金融緩和の出口戦略で、長期国債と抱き合わせで不安を感じている。し…

技術保存

現在の最終製品は複数の部品で成り立っている。部品を単位とせずとも利用される技術は複数あるだろう。これをゲーム理論的に考えると、最終製品でなく中間製品であっても、複数の技術の最適組み合わせを追求することになり、機能単位でみれば利用されない技…

ストーカー

昨日のテレビ番組でストーカーについて放送していた。知らなかった。そして、対策の必要を強く感じた。自己の存在を否定されることは千差万別であり程度もかなり違うと考えている。一見他人が理解出来ない行動も多くの場合、存在を否定されると強く感じるこ…

のど自慢

長寿番組だ。日本のあちこちを会場にしてほとんど毎週日曜日に放送している。勿論、この番組の回し者ではない。聞いていると、採用される歌には定番のような歌もあれば、初めて聴く珍しい歌もある。20組の内5~8組が合格するようだ。知っている限り10組合格…

不気味の谷

証明実験への参加がニュースになっている。ニュースになるのも関心が高いからだろう。なぜ関心が高いのかを考えて明確な白黒になっていないからという理由が思い浮かんだ。あの震災の頃に食品の安全性に関心が高かった理由の一つではないだろうか。この白黒…

半島統合

時期が何時かははっきりしないが、ゆくゆく統合されると予想する。それまでの過程こそ大事だが、その後も大事だ。歴史で参考になるのは東西ドイツだろう。ベトナムの場合は統合というより発展過程という位置づけになると思う。統合ドイツに対して支援のよう…

枠組み認識

今朝の日経経済教室の政治参加意識は参考になる。他人事を自分の事として意識を変える工夫を紹介していたが、その枠組みの認識は政治に関することだけではないと考えているので少々一般化して考えてみたい。上司が部下に対して仕事を指示した時の領分には違…

伝達感触

情報の受け渡しは双方向で、受け取る場合は不足とかを補う手段に工夫が必要だ。渡す場合に渡したことをどのように確認するだろうか。日常的に接している相手となら、その経験で見当がつくかもしれない。複雑な話でなければ、返事を聞いただけで確認とみなす…