速報

日経の今朝の社説はどちらも賛成。沖縄は、社説のように何か誇りを傷つけられていると感じることが要因だろう。宇沢先生の成田に、どのように関わったかは詳しくは知らないが、多分参考になると思う。構図として共通するものがあるから、調停の場という基盤の提供になるかもしれない。

教育と研修は、貪欲に取り組むべきだ。従来なら、企業持ち出しの研修に対して、個別に適切に地方が何らかの対策をすることも有効だろう。なんと言うか、研修市場のようなものが形成することに期待する。

日印金融協力は歓迎だ。恐らく、取り組みの経験が途上国の参考になるから、取り組み経験を残して欲しい。

飛行機が水滴で傷を負うことから、高圧での切り出しを発想することが素晴らしい。やはり、何かの事象から役立てることにつながるのは、そのような敏感な感性があるからだろう。

既に目的が明確で、方法を探索する場合と、無目的なのに方法が探索出来る場合があるようだ。多分、どちらも感性が重要だと思う。

言語力とコミュニケーション力の違いを疑問に感じる素朴な感性みたいなものが、とにかく貪欲に脳の発達に貢献していると考えている。

同じと考える立場もあるだろう。また、異なるとする立場もあるだろう。違う場合の違いにも違いがあるだろう。ん?表現が適切ではない。

発明の解説を読んで思ったが、昨日の写真の人のように邪魔されない環境は羨ましいと思う。例えば、努力して、賞とかでマスコミ対応することを喜ぶ人もいるかもしれないが、多分、喜ぶより邪魔されたと感じるだろう。個人の懐に入ることを喜ぶ人もいるし、研究環境が贅沢になることを喜ぶ人もいるだろう。それが多様性だろう。

多分、研究環境がよくなることで、研究の生産性が向上する報酬形態が最大効果と思う。だが、領域を狭いままにすると、深まり方は次第に漸増になるかもしれない。だから、幅広い領域を対象にしたり、幅広い交流が必要になるのだろう。

遠隔会議みたいなものへの別観点での障壁に気づく感性は大事だ。何かに気づくことがいかに重要なのか、それを理解すると、他人の気づきにも感じるものが生まれる。この種の活用には、夢物語志向になりやすい。だから、着実な過程を明確にすることと、活用限界を承知しての夢物語になればよいと考えている。

さて、GDP速報値が出た。予想でマイナスがなかっただけに、マイナスの発表には驚いた。しかし、セクター別でみると四半期での変動が大きいのが足を引っ張っているから、多分次の四半期ではよくなると思いたい。そう、明確なbiasだ。わきまえているつもりだ。

今日の発表で、延期を支持する割合は高まったと思う。それはそれでありえるだろう。でも、六割を占める個人消費はプラスだから、大きく悲観的にみなくてもよいのではないだろうか。ん?biasかもしれない。

増税云々より、まず予想との違いの原因だ。それを明らかにして、それから考えることが必要だろう。また、改定値で変わる可能性は、このくらいになると、想像しにくい。

あとは、行方を見守ろう。

それより、成長の政策だ。これは増税に関係なく進める必要がある。これが最大関心事に思えるのだ。報道されないだけに、進んでいることを期待するしかない。

地味に細やかな施策の記事があるから、それはそれで歓迎だ。大きな政策は、どちらかと言うと実効性より注目を集める効果だけになりやすいと思い込んでいる。勿論、biasだ。その思い込みからは細やかな施策ばかりが安心出来る。