再生エネルギー

消費税増税後への批判のコラムは、いつも同様に内容は同じ考えだから違和感がない。ただ、一体で評価するべきと思うので、余地は残る。で、内容ではなく表現のようなものに少し違和感を感じた。どことか特定出来ないが、なんか様子が違う。適切かはわからないが、一直線さがない。やはり、同じ人だと思う。

財政再建の解説は、基本的路線だろう。細かいところの差違はあるにしても。ただ、年金を埋没させているのが残念に思う。恐らく、現場を知っているから素直な現場感覚だろう。でも、冷静に見れば中期的に年金が問題として浮かび上がると思う。

専門家は言葉を伝えるだけで内容が伝わったと考えやすい。事業機能の提供と見るなら、現代の供給鎖の複雑さを考慮すると、供給の開拓を視野とする必要があると考える。つまり、例えば、日本語から他国語への変換を、広い意味での翻訳より、狭い意味での単語変換とするなら、表示だけなら日本語向けサイトが、効率的に世界中向けに変貌する可能性があると思う。

原発事故以来、電力に注目することが多く、再生エネルギーも期待されている。当面の課題として、色々な見方があり、そのどれかだけが正しいとすることは困難だろう。数年先の予想も確実にすることは難しい。

再生エネルギーを、日本の電力という視点ではなく、宇宙での維持エネルギーとして考えてみる。そうすると、必然的に供給元は限られる。輸送の面で少量であるか、貯蔵可能か、光やその他外部からか、みたいな話になるだろう。必要量も、酸素の供給を考慮すると、相当の量になると想定出来る。

その観点で、現在の技術で可能性を考えると、難しいと思う。それなりに新たな技術で実現することを考えなければならないだろう。難しい。何か根本的に新しい技術が必要だろう。