北朝鮮

義理の叔父を失脚させた手法は、どのように考えれば良いだろうか。勿論、全て推測だ。

映像まで公開したのは、封じる狙いだと思う。多分、相手は叔母だろう。それだけ強固ではないということだと思う。

北朝鮮は、生産を向上する方法を順当な叔父が進めていて、それ自体は批判される筋とは思えない。だから、何か政策というよりも、どちらの権威が上回っているか、みたいな人間くさいことが問題になったか、猜疑心が生まれたか、そんなところだろう。

ということは、産業面を補強されるかどうかで、今後が左右されるし、人事が即座に適切に行われるか、を重視すべきだろう。恐らく、長期間放置されると予想する。それは、周到な準備がなかったことを物語るものだ。

では、どのような事態が予想されるだろうか。経済が落ち込むことで、切迫した危険な打開策の可能性が高まったと考える。衛星からの監視は欠かせない。

中国も困っているだろう。というより、介入の理由が出来たかもしれない。そこがわからない。北朝鮮からの中国への人的交流の主要な一員だったのが、今回の失脚した叔父だろうから、その人的交流の厚みがどの程度か次第のように思う。多分、聞く耳もたない状態に一直線だろうから、とても危険な事態を想像してしまう。要するに、中国と北朝鮮の戦闘も考えられる想定ということだ。

年内に何らかの事態が起きる可能性が高いと思う。それが、平穏な何かであることを願うばかりだ。

日本の安全保障としては、防御用のハイテク兵器、つまり、映像でミサイルを破壊するようなレーザーとかが必要なのではないだろうか。確か、イスラエルと米国で開発済みだと思う。

トップの権威を固く守れるなら、国の権威を落としても構わないと考えているならば、方法は平穏な手段が多く考えられるが、国とトップの両方を同時と考えているから難しい。分離する方法を考案出来ないだろうか。

叔母がどのような態度に出るか、にも注目する。恐らく、自ら引退すると予想する。だから、叔母がきっかけに事態が急変することは考えにくい。この予想が、外れるなら、どちらか一方の権威が落ちるから、急変は考えられる。だから、引退だと思う。

プロレスラーがきっかけだとしたら、歴史に残る。それはそれで、読み物としては面白いが、現実としてはどうだろうか。理由になることが想像出来ない。

やはり、ハイテク兵器に期待したい。