農業戦略

現在の農政を語り出すと止まらない。正直、住専に関するだけでも言いたいことは沢山ある。しかし、明るくない話になるから、やめたい。

つまり、現在の農業の姿を無視して語ろうと考えている。一見、現実的ではないように思えるが結果的に現実的になると思う。

農業を農産物の生産という面だけでみないことは流行の考え方だろう。踏襲するがよく言われる二次三次というものより、酸素供給の役割と見ることが必要だと考える。生産とは無関係のようだが、単なる森林に比べたら違って見えると思う。ん~かなり強引だと自覚する。

環境とは、人間が完全には解明しきれていない複雑な相互作用の関係にあるものだ。その環境を保全する役割は貴重で得難い。その支援は必要と考える。

また、農産物の進化研究は大切で、多分この研究が主役になると思う。これについては、以前にも触れたが別の機会に語りたい。

そして、現在の最大発揮が期待出来るのは、国外での生産だ。これで十分だろう。短期的に成果が期待出来る。