大型連休

大型連休が近づいた。有給をとってつなげれば、それなりに連休がとれる。

どちらかと言えば、平準化指向なので、連休をあまり歓迎していない。勿論、利点を認めるがある一方の評価には与しない。

祝日が生まれる背景を祝日がなければ、休日にならないと考えるならば、そこに批判の余地は十分にあるだろう。

また、広く多数と共有したいと考えることについても、一方的によいものと断定することに批判の余地はやはりあるだろう。

このような大型連休をとる国はどれだけあるだろうか。その影響について研究されているのだろうか。

大型連休をなくす方向で検討するとしたら、受けがよくないことはわかりきっていることだろうか。まず、明白と考えるのが多数派だろう。この時期より夏期休暇の恩恵を感じるので、この大型連休がなくなる、少なくなることについては、抵抗がない。少数派だろう。

少数派の弊害と多数派の恩恵を比較して、少数派の弊害の一人当たりの大きさが突出していると、政治的動きが出来ることは予想されている。この場合、大きくないのでその動きにならないだろう。

それにしても、どのような意味の祝日であるかを理解しているだろうか。まず、29日と4日が何の祝日であるか名前を知っているだろうか。怪しいものだ。ん?誰が?